2002年10月の日記

シグマリオンとの蜜月日記…じゃなくなってます(笑)


2002年10月31日(木)
■ 当たるといいな。
 10/21の日記に書いた「モスキート」。入手する方法があるようです。
 
【しょの1】
 今、ThinkPadを買うともれなくモスキートがついてきます。ただし、Club IBM(IBM製品を持ってなくても年間2,000円で入会可)の会員であることが条件のようです。もれなくついてくるからといって、そのためだけに買えるわけねーじゃん、つー話ですが。
 たまたま、この時期パソコンが壊れたから新しくThinkPadを買っただけで、モスキートなんて興味ないんだよね、って人の手によってオークションに出ること必至だと思うのですが、いかが?
 
【しょの2】
 これまた、Club IBM会員限定で、アンケートに答えると、抽選で50名に当たるとな。
 そういうことなら、是非! というわけで、さっそくアンケートに答えてきました。プラモデルとかめっちゃ苦手で、万が一当たったとしても、組み立てるのすごい不安なんですけどね。誰か、組み立て担当してくれないかしら。って、これは捕らぬ狸のぽんぽこりん(?)ですな。
 
 ちなみに、発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます。だそうなので、まあ、応募したことも忘れてしまうと思います。だから、忘れた頃に「モスキート届いた?」とか言って、私を悔しがらせないこと!(笑)
2002年10月28日(月)
■ 小さきものは…。
 先日の月湖姐のチャットの時、裏でちまちまとこんなものを作っておりました。ポポペで落書きをはじめて以来、ビジュアルに目覚めたようで(笑) 何故、この超ミニサイズにこだわっているのか、我ながら不可思議ですが、ま、あれですよ、腕の悪さをごまかそうという浅知恵ですよ。小さいものは、たいていの場合可愛くみえるじゃないですか。そうでしょ?(笑)
ThinkPad
sigmarion
ポポペ(1)
ポポペ(2)
VisorEdge
D-snap
N211i
パンダ
 D-snapとN211iは、なかなかいい感じだなと自画自賛してるんですけど、なんか、シグが思うように出来ませんでした。シグサイトなのに…。で、これを何かに使うとかいう目的は全くなくて、ただ、作ったから見てみて! つーことだったりするんで、スミマセン、ほんと、意味なくて。
2002年10月27日(日)
■ もしも…。
 2chのスレにあったような気がするんだけど、「管理人が死んだ後のサイトはどうなるの?」ということを考えてみたりしたんですね。別に、近々死ぬ予定も死ぬつもりもないんですが、つもりはなくても、今日明日、何が起こるか分からないわけで、転ばぬ先の杖というか。違うけど(笑)
 
 まず、常連のみなさんが、いつ気付くかということなんですが、今でも2〜3日姿を現さないことは珍しくないんで、まあ、一週間くらい音沙汰がないと何かあったんかいな? と思われるかも知れません。で、掲示板に「どーしたのー?」とかいう書き込みがあったり、「何かあったのですか?」というメールが送られて来たりする頃でしょう。しかし、我が家では、私以外にメールやネットを使える者がいないので、これはそのまま放置されることになります。
 
 その内、だらだらと一ヶ月くらい経って、これくらいになると、死亡説も出てくるでしょうね、きっと。そうすると、私のリアルの住所や電話番号を知ってる人が、何かアクションを起こしてくれるかも知れません。自宅に電話するとか手紙を送るとかですね。そこで、事実が判明して、その人の手によって掲示板に報告されるわけですよ。
 
 さて、その先、一体どうなるのか? ちょっと想像するのは難しいな。それより、まず、みんなは悲しんでくれるのか? ということも気になったりして(笑)
 
 もし、万が一こういう状態になってしまった時は、皆さんの判断でどうにでもしてやってください。コンテンツを引き継ぎたいと思う人がいれば、どこかの無料スペースにでもミラーサイト作ってもらってもいいし、掲示板も生き残らせたいと思う人がいれば、誰かが二代目管理人になってくれてもいいし。ただ消え去るのみなら、それも又運命かと。
 
 ま、そんな事を考えつつ、本日、sigmari TOZENSOは2周年を迎えました。そういえば、私とシグマリとの出会いを劇的に演出してくれた友人が、先週の日曜日に結婚しました。というような、おめでたいお話で今日の日記を締めくくっておかないとね。だって、「管理人が死んだら」なんて、開設記念日のネタにしては、あまりにも何ですから(笑)
2002年10月26日(土)
■ そんなアナタが好き(ぽっ)
 朝、遅めに目を覚ました私に、母が「カラオケおごってあげるけど、いかない?」と。まあ、いいけど、ちゅーことで近所(徒歩2分)のアットホームなカラオケ屋へ行きました。そこで、いきなり母は「ちょっと、カラオケだけテープに録るからしゃべっちゃだめよ」と申しまして、さらに、「この紙に歌詞書き写してね」と言い、ウォークマンの録音ボタンをぷちっとな。
 要するに、あれね。私は、歌詞書き写し係としてここに召喚されたわけね。わかりました、ママン。(お店の人に)「すいませーん、ビールください。」 けっ、ビールくらい飲ませてもらうわよ。
 
 3分あまり、画面に流れる歌詞を「ガシガシ」と書き写し、終わったと思ったら、「あれ? なんか途中で止まってる。テレコ、壊れたかしら?」と母。しばし、あっちこっちいじってみたようですが、まあ、この人にどうこう出来るわけもありません。本人がっくり肩を落としてます。
 
 母の趣味はカラオケ。しかも、ただ歌って楽しむだけにとどまらず、新曲はCATVのカラオケチャンネルで漏らさずチェックし、カラオケ教室に通い、カラオケ教室仲間としょっちゅうつるんで遊びに行き、キラキラの衣装をまとって発表会の舞台に立つ日々でございます。
 
 そんな母は、カラオケでの自分の歌声を録音しては、後で聞き返すことが必須なわけで、ウォークマンが壊れたというのは、大問題だったりするんですな。まあ、仕方ないんで、私のH"端末のICレコーダ機能を使って録音してあげることにしました。ついでに、D-snapで熱唱の様も撮影。ママン、大満足です。良かった良かった。
 
 さて、帰宅した後、早速録音したものを編集したり、ちょこちょといじって、無線LANで繋がってるリビングの苺iMacで読み出します。母と二人で熱唱音声と熱唱動画を鑑賞しました。自分の姿と歌声をじっくり見終わったところで、母の一言。
 
上手い! 最高!
 
 ママン、アナタは「自分大好き!」なんですね。ええ、それでいいです。私はそんなアナタが大好きですから。ただ、その気質が遺伝していないことを願ってはおりますけども。
2002年10月24日(木)
■ 畳とお布団。
 一月にぎっくり腰をやって以来、shi-samaといえば腰、腰といえばshi-samaというレッテルを貼られてしまってるわけですが(笑)、私自身も、ちょっと腰に違和感を感じると、異常にビクついてしまうようになりました。
 
 で、そもそも、このふっかふかの豪勢なベッド(嘘だけど)が、もしかしたら腰に悪影響を与えているのかも知れない、と思いまして、床に布団を敷いて寝てみました。結果、ダメ、堅くて(笑) 腰ばかりか身体中ががっちがちです。それでも我慢して3日ほど続けてみましたが、とうとう頭痛まで引き起こしてしまう始末。また、ふっかふか豪勢ベッド(だから、嘘です)生活に戻しました。
 
 でも、考えてみると、友達が泊まりに来た時、床にお布団敷いて寝させちゃってたんだよなあ。いやー、すまぬすまぬ。さぞや、寝苦しい夜を過ごさせてしまったことでしょう。今更言ってもなんだけど、ごめんよ、ホント。
 
 でもね、弟は煎餅布団一枚で寝てやがるんですよ。それで特に都合の悪いこともないらしい。と思ったら、奴の部屋は和室。畳が敷いてあるんですな。そうか。畳って偉大だな。やっぱり日本人なら、畳にお布団、これ最強! なわけですよ。
 
 段々寒くなってきて、風呂だの布団だとのという言葉が愛しくなってきました。あー、お布団ぬくぬく。その中で、シグマリで無線LANでネット徘徊。小さな幸せですな。
2002年10月22日(火)
■ これも何かの縁?
 今日は良いネタが入りましたぜ、ダンナ(笑)
 自宅のポストに一枚のチラシが。とりあえず見ていただきましょう。
 
チラシ(表)
チラシ(裏)
 
 なんと、これはかの「ガルエージェンシー」のチラシでございますよ。ガルエージェンシーとは、膨大なアクセス数を誇る「探偵ファイル」の母体であります。「探偵ファイル」さんには、今年の9月9日に当サイトをネットウォッチで取り上げていただいて、その日、sigmari TOZENSOは「探偵ファイル祭」というような状況に陥ってしまったという、恩義(笑)がございます。
 
 そのような、袖すりあうも他生の縁とでも言いましょうか、思わぬ偶然にちょっと感激してたりします。と言うか「おっしゃ、これは今日のネタになるぜ」と思ったことは否定いたしません(笑)
 
 それにしても何だなあ、私も少々、探偵さんの力を借りたいようなトラブルを抱えておりまして、これはガルエージェンシーに相談してみろという暗示でしょうか? それとも、探偵学校へ入校して、トラブル解決のノウハウを学べということなのでしょうか? それとも、山木さんをナンパしちゃえという…(以下自粛)
 
「悩み事は、ガルエージェンシーへ」
「相談は無料!」
「君も探偵にならないか!? 探偵学校、入校随時受付中!」
 
 これくらい宣伝しとけば、一度「生・斬鉄剣」を見せてもらえないかしら? ねえ、BOSS(笑) ま、ここで私が宣伝したところで、「探偵ファイル」および「ガルエージェンシー」さんには微塵の影響力もないとは思いますけどね。
2002年10月21日(月)
■ あっぱれ!

 赤鼻ことThinkPadを使い始めて以来、IBMの動向など気にしてみたりもしているわけですが、今年は、ThinkPad10周年記念ということで、シリアルナンバー入りの10周年記念モデルが出たり、IBMさん、かなりテンション上げて行ってます。

 そんな中でも、マニアの注目を集めているのが、バイオUサイズの「モスキート」という名前の小さなThinkPad。といっても、これはプラモデル。蓋を開けるとキーボードが横にスライドするというギミックで(ニューヨーク 近代美術館に永久保存されていることでも)有名な、「バタフライ」というモデルを忠実に再現し、サイズダウンさせたもの(「バタフライ=蝶」のちびっこだから「モスキート=蚊」)です。

ThinkPad 701C(バタフライ)

モスキート

 こういうモノを、(かなり)本気で作ってしまうIBMという会社が、ちょっと好きになりました(笑) また、このプラモデルを、これ又(かなり)本気で組み立てていらっしゃる方の記事も見つけました。ちゃんとスペックまで設定されてるんですねえ。日本語訳があるので読んでみてください。IBMの本気(と書いて"マジ"と読む)っぷりが伝わってきて感動モノです。

 なかなか楽しいこの「モスキート」、手に入れるのはかなり難しい様子ですが、売ってくれるなら是非とも買いたい、と思わせる程いい味出してますよね。というか、ぜひ、このサイズでこのギミックで、本物のThinkPadを出して欲しい、と思うのは私だけではないはず。

 ちなみに、IBMでは、こんなものも10周年記念のイベントとして行われていたそうです。

600食限定のThinkPad誕生10周年記念定食

 黒い胡麻豆腐に赤いクコの実が、ThinkPadのトレードマークである、トラックポイントになぞらえてあるんですね。こういう遊び心、すごくイイ! です。

 さて、話は変わりますが、ポケットポストペット(ポポペ)を、さる「謎の仲介人様」より安く譲っていただきました。お決まりのCE化を済ませ、というか、実はCE化されたものを譲ってもらったのですが、手持ちのMMCが使えることを確認した瞬間初期化、という身も蓋もない行為に及んでしまった私でございます(笑)

 今、気に入ってる使い道は「モバ絵」。ということで、ANNEXの方に「ポケットポストペット」のページを作って、ダサ絵を公開してます。まあ、無理に見ていただく程のものじゃないんで、怖いモノ見たさの好奇心が押さえきれない方だけ、どうぞご覧下さいませ。

 で、「謎の仲介人様」とは誰ぞや?

月湖しゃん←コレ
クリックすると大きな画像が開くけど、覚悟はしておいてね、いろんな意味で(笑)

 どうでもいいけど、今日の日記はリンクだらけだわ。いちいち別窓開かせてしまって、申し訳ないっす。

2002年10月17日(木)
■ 別館オープン!
 最近、フォト日記が楽しくて、ちょっとこっちがお留守気味になってしまいました。一週間ほどフォト日記を利用してみて、段々とコツも掴めてきたみたいです。写真は、撮りたいものを真ん中にどーんと写さないと、縮小された時に何が写ってるのか分からなくなることとか、コメントは一行をどれくらいの長さですればいいかとか、意図した通り表示させるための試行錯誤も、また楽しいところです。
 
 さて、本日の本題「別館」についてです。これまで、この日記からだけリンクを貼っていたようなコンテンツを「ANNEX」(別館)に移しました。今のところ、「D-snap」「ぴた@レンズ」「こんなホームページはダサいか?」といったものを置いてあります。あと、フォト日記の入り口も。これからも、シグマリオンにはあまり関係なさそうだけど、ちょっとインプレ書いてみたいな、と思ったものは、別館の方に加えていこうと思います。
 
 ところで、この「ANNEX」、随分とショボイでしょ?(笑) 実は、素材から全部自分で作ってみました。もお、エライことですよ(笑) 素材屋さんからもらってきた方が、絶対素敵なページになることは間違いないんだけど、「やってみたい」という衝動にかられてしまってさ。
 
 sigmari TOZENSOは、白とブルーを基調に、トップに赤とか緑が入ってるという、爽やか系(?)になってますが、ANNEXの方は、モノトーンに赤をワンポイントにしてます。つーかですね、センスのない奴が、なんとか無難にまとめようとすると、色数を押さえるのがセオリーなんですな。ちなみに、一応、シグマリでも横スクロールなしで見られるサイズに収めました。なので、大画面で最大化して見ると、ショボさ265%増(当社比)となっております(笑)
 
 まあ、その内恥ずかしくなって、ちゃんとした素材屋さんの素材に差し替えるかも知れないし、もしかしたら、頑張って勉強してもう少し見栄えの良いものを作れるようになるかも、かも? いや、その可能性は限りなくゼロに近そうだ(笑)
 
 んなわけで、ANNEXの方も、ほどほどにご贔屓に。よろしく。
2002年10月11日(金)
■ yapeus!
 8日の日記で触れた、メールでフォト日記を更新できるサービス「ヤプース!」を使ってみることにしました。
 
 一番の魅力は、「写真を撮る」→「メールを書く」→「メールを送信」という作業が、カメラ付き携帯一つで済ませられるという手軽さです。この作業をやってみたくて、一時はカメラ付き携帯への機種変も考えたくらいです。が、しかし、現在使っているドコモの携帯は今年機種変したばかりだし、この間、H"端末まで購入してしまったし、さすがに一年間で3台携帯を買うというのは、いかがなものかと(笑)
 
 そこで、現在の自分の環境で出来る、最も手軽な方法を考えてみることにしました。まず、カメラ。これは、常時持ち歩いているD-snapが適役でしょう。送信手段はH"(KX-HV50)を使いましょう。この二つをSDカードを使って連携させます。
 
 D-snapで撮った画像はSDカードに格納されます。そのSDカードをD-snapから取り出し、KX-HV50へ挿します。H"のEメールは画像を添付出来ますので、メールを書いて(件名が日記のタイトル、本文が日記の内容になります)送信すればオシマイ。とはいかなくて、この状態での画像は、とても日記の一部に貼り付けられるサイズではありません。どうにかしてリサイズする必要があります。
 
 実は、今までKX-HV50をあまり使い込んでなかったもので、ここでちと思考がストップ。メニューを片っ端から呼び出して「画像登録」という機能を発見しました。これは、デジカメで撮影された画像をKX-HV50の液晶のサイズに縮小して保存するというものです。
 
 これでサイズの問題はクリアしました。ただ、「画像登録」をする際、BMPにファイル形式が変換されてしまいます。ヤプース!のサイトを隅々まで読んでみても、添付する画像のファイル形式には触れられていません。これは、もしかして、向こうが勝手にブラウザで表示できる形式に変換してくれるということなのか?
 
 とりあえずダメ元です。KX-HV50からテストメールを送ってみました。送信にかかる時間は7秒ほど。送信完了して自分の日記のページにアクセスしてみると、ちゃんと画像が表示されてます。ファイル形式はPNGになっていました。なるほど、なかなか優秀です。JPEGファイルを送信すれば、おそらくそのままで変換されないのでしょう。
 
 SDカードの抜き差しという過程がちょっと面倒といえば面倒ですが、それでも、これまで最短の方法が、シグマリに画像を読み込んでUltraGで加工して、それからメールを書いて送る、というもの(そもそも、シグマリを操作するには、とこかに腰を落ち着けるのが前提)だったわけで、それに比べれば、随分手順を省略出来ます。何より、KX-HV50にSDカードを差し込んでしまえば、幾つかのボタン操作だけで、画像のリサイズが済んでしまうというのが、私にとって画期的です。
 
 さて、そんなテストも兼ねて、何件かの日記を更新してみての感想。日記というある程度の文字数を必要とする文章を、携帯のボタンで入力するというのは、なかなか大変です。パソコンなりシグマリなりのキーボードならば、頭の中で浮かんだ文章を、ほとんどタイムラグなしに入力出来るので、思考が途切れることは殆どないけれど、携帯のあの入力だとそうはいきません。その上、文章全体を見渡すことが出来ないので、どうも今一つ流れがつかめないのです。
 
 メールや「人に見せるための日記」を書いていらっしゃる方には分かっていただけると思いますが、文章って、ある程度の範囲で見渡すことで、まとまりのあるものに出来るんですよね。数行しか表示されない状態だと、どうも、全体のリズムが崩れたりとか、文章の流れが悪くなります。例えば、この日記にしても、一度テキストエディタで書いたものを、HTMLの形でプレビューすると、手を入れたい箇所が見えてきます。どちらも、テキストにかわりはないはずなのですが、何故かプレビューした方が全体を把握出来るんですね。
 
 結局、「手軽さ」という部分を重視して、割り切ることが肝心のようです。写真にちょっとしたキャプションを付ける、というくらいの位置づけが正解かなと思います。
 
 実際そう割り切ると、このフォト日記というものは、実に楽しい! 写真もぐーんと縮小されますので、細かいことは気にしなくていいし、文章も短いセンテンスをちょこちょこっと書けばいい。SDカードの抜き差しにさえ注意を払えば、後は携帯メールを書く要領ですから、立ったままで、もしくは歩きながら(周りの迷惑や事故には気を付けましょう)でも、片手でぺきぺきとキーボードを打ってしまえる。まあ、何もそこまでして日記を書く必要もないでしょうし、その内飽きるかも知れませんが(笑)
 
 とりあえず、「携帯からのメールで、画像付きの日記をWEB上で公開・更新が出来る」というサービスは、なかなか画期的で面白いと思います。自分のホームページを作るほどの意欲も時間もないけど、ちょっと日記くらい公開してみたいな、と思っている人にもオススメです。
 
TOZENSO Photo Diary
 
ただ、問題はね、PNGはシグマリで見れないっちゅーことなのね(泣)
2002年10月9日(水)
■ AcrobatReader for PPC
 巷で話題騒然! AcrobatReader for PPCがリリースされました。
 シグマリには正式には対応していませんが、ちょっとした小細工で使えるようになるそうです。私もチャレンジしてみましたが、今のところ玉砕してます(笑) が、ちゃんと成功している方もいらっしゃって、やり方をまとめてくださっているのでご紹介しておきます。
 
シグマリオンにAcrobatReaderを
 
 実のところ、私自身はシグマリでPDFファイルを見ることはないと思います。PDFファイルって、PCで見るのも大嫌いなもので(笑) とはいえ、仕事柄、PDFファイルを避けて通れない方も大勢いらっしゃるでしょうし、そうでなくても、シグマリの可能性が一つ増えるというのは、非常に喜ばしいことだと思います。
 せっかくの新しい遊び道具(?)です。あくまでも自己責任ですが、いっちょ、挑戦してみてはいかがでしょう? 実際、使ってみた感想などもお聞きしてみたいところです。
 さてさて、私のシグマリで、AcrobatReaderが立ち上がる日は来るのでしょうか? どうも自信ないんだなあ。何か、悪さしてる(相性の悪い)ファイルでもインストールしちゃってるのかしら? まあ、必要ないと言えば必要ないんですが、出来ないって悔しいじゃん、きーっ!(笑)
2002年10月8日(火)
■ 一つのきっかけ。
 最近のゴテゴテした携帯は嫌い! カメラなんか付いてなくていいのっ! と事ある毎に言い続けて来たワタクシですが、ちょっと考えが変わって来ました。
 というのも、こんなサービスを発見したからです。
 
ヤプース!
 
 これは、メールを送信することで、日記の更新が出来るというもの。携帯のメールでもOK! その際、写真を添付ファイルの形で一緒に送ると、PHOTO日記になるんですね。
 
 シグマリとかPDAで更新出来ることを随分手軽だと思っていましたが、携帯で写真付きの日記が更新出来れば、これに勝る手軽さはないのではないかと思います。
 iShotだと、文字数の制限が厳しいのですが、いつも、だらだらとしまりのない文章を書いてしまう私には、短くまとめる良い訓練になりそうな気もします。
 んなわけで、俄に、カメラ付き携帯への物欲が湧いて来ました。新しいハードを購入するきっかけというのは、意外とこういう、自分の心をくすぐられるコンテンツに出会えた時なのかも知れません。
 とはいっても、今の携帯、今年機種変したばかりだし、なんかもったいないよな〜。iShotというサービスそのものは、まだまだ不満いっぱいだし。
 まあ、即新しい携帯買うとかって話は置いといて、とりあえず、私の中でカメラ付き携帯という選択肢が生まれたことは間違いありません。
 
 「ヤプース!」が気に入った別の理由。作ってる人がMacな人っぽい。左側に並んでるアイコンがね。うふふ。
2002年10月4日(金)
■ メンテナンスのような更新。
 そろそろ、体の具合も回復してきたので、いくつか更新してみました。
 一つは、リンク先の点検とURLの変更。リンク切れはありませんでした。URLの変更を一カ所。
 もう一つは、「過去の日記の一気読み」に、6月から9月分のファイルを追加。今回もテキストとDOCファイルをアップしてます。MeDocは又も挫折(笑) ただ、今回は、日付を逆順に並べ替えてくれるソフトを使用したので、前回に比べたら大幅に効率アップです。
 一応、確認のために読み返してみたんですが、結構、些細なミスは見逃してます。明らかに表示がおかしいとか、ファイルが読めないといったことがありましたら、ご連絡ください。
 
 更新作業のために、低空飛行中は立ち上げる気もしなかった花柄を久々に立ち上げて、リハビリがてら遊んでみました。まず、メールチェック(こんなことすらやってなかったと(笑))。なんと、9月26日以降のメールがサーバーに残ったままで、さすがに驚きました(笑)
 あとは、ネットで拾ったナイスな画像を3枚ほど、携帯の待ち受け用に加工。これでまた、携帯をぱかっと開くのが嬉し恥ずかしでございます。
 なんてことをしながら、徐々に復活への階段を昇ってゆくのでありました、マル。
 
 と、終わるかと思わせて実は続くんですが(笑)、先日の日記で触れた小中学生サイトには、独自の掟があるようでして、
  • 「。」は「o」と表記する。
  • 管理人の他に「副管理人」を置く。(「注意係」とか「専アイ(←専用アイコンという意味らしい)係」とかを請け負う)
  • 掲示板に一行書き込みは御法度。三行以上必須。
  • 30回以上書き込むと「常連」に認定してもらえる。
    等々
 いやはや、オバサン、そんなこと知らなかったよ。ごめんね、世間知らずで。
2002年10月3日(木)
■ ?アンテナ?
 ご存じの方も多いと思いますが、「はてなアンテナ」というサービスがあります。
 簡単に説明すると、お気に入りのページを登録しておくと、「はてなアンテナ」が自動巡回して更新順に表示してくれて、自分のページにアクセスすることによって、更新ページが一目で分かり、更新されたところだけを無駄なく訪問することが出来る、というものです。
 「sigmari TOZENSO」を巡回ページに登録してくださっている方もいらっしゃるようで、本当に有り難いです。ありがとうございます。
 
 で、登録していただいているページは、もっとも更新が頻繁な、この日記のページなわけですが、この「はてなアンテナ」さんのすごいところは、「更新されましたよ」という情報だけでなく、更新された部分を抜き取って、その全文を表示させる機能もあるんですな。
 となるとですね、「はてなアンテナ」さえあれば、わざわざうちまで来なくても用事は全部済んじゃう、と(笑) いや、どういう形ででも、このようないい加減な文章を読んでいただけることだけで、もちろん感謝してるんですけど、正直申しまして、ちょっとばかし、淋し〜という気がしなくも…(;_;)
 たまには(ホント、「たまには」ですけど)、日記以外も更新してることもあるんで、よろしければ100回に1回くらいは、トップページのお知らせを見ていただいたり、掲示板を覗いていただけたらと、ワタクシ、切に願う次第であります。
 いや、決して、「はてなアンテナ」さんに喧嘩を売ってるわけでも、登録していただいている方に不満を申し上げてるわけでもないのです。それは、もう、天地神明に誓って。
 
 ただですね、一つ、この「はてなアンテナ」さんのいけずなところがですね、一日分の日記の更新を拾ってくれるだけでなく、ちょっとした手直しの部分も漏らさず拾ってくれちゃうんですね。これが何故いけずかと言いますと、日記をアップした翌日以降、誤字脱字などに気付いて、こっそり訂正したりしてる所まで、白日の下にさらされてしまう、と。あくまで、なかったことにしようと思っている、私の恥ずかしい部分を、容赦なく(笑)
 こっそり、の意味ないじゃん。ぐすん。
2002年10月2日(水)
■ WEBクリエーターの苦悩。
 このところ、ぐずぐずと体調がすぐれず、日記を更新する手も止まってしまってます。スミマセン。
 
 えっと、「ダサいホームページ」のネタ以来、サイト作りに関していろいろと見たり聞いたり考えたりしています。例えば、ものすごーく痛い(笑)サイト巡りとかやってみたりとか。
 探してみると、というか探さなくても、本物の小中学生(ここで言う、「本物」とは、いわゆる「厨房」扱いされる人ではなく、実際に低年齢の人たちという意味)のサイトは山ほど存在していて、その多くは、まさに「ダサいホームページ」だったりします。
 しかし、最初はダサくて痛くて当然だし、むしろ、こんな年齢からWEBサイトを作っていることに「未来」を感じたいな、と思わなくもない。はじめは大人が顔をしかめるようなことが、いつの間にか世の中に浸透していって、新しい文化を生むという可能性も、事実あるわけだから。
 
 というようなお子さま達から、いきなり富士山の山頂まで話は飛びますが、WEBクリエーターの清水宏美さんの書かれた文章をご紹介します。
 これを読むと、WEBクリエーターのジレンマがよく分かります。仕事としてやる以上、クライアントの要求を無視するわけにはいかない。しかし、要求通りに作っていては、決してユーザーに喜ばれないということも、経験として分かっている。どうすりゃいいんだ、きーっ(笑)
 
 これはあくまで推測なんだけど、未だに企業の担当者って、普通程度にもインターネットに関わってない人がその職に就いてたりするんじゃないのかな? 実際、自分が情報を得るために、常にネットを探索してるとか、自分が見る立場で考えてみたりしてないんじゃないのか?
 一見カッコイイFlashで、「おお!」なんて喜んで、見栄えがすればそれがサイコー! とか思ってるのって、「ダサいホームページ」で紹介した、無意味な仕掛けに自己満足してる人と同じレベルだよね。
 個人が、自分の趣味で好き勝手に作ってるサイト(もちろん、このsigmari TOZENSOもその一つですが)と、企業や公共機関といった公のサイトが、同じレベルではマズイのではないか? ということを、私は言いたいわけですな。
 
 なんか、最近、同じことを繰り返し言ってて、そろそろ読んでくださる方も飽きが来てる頃でしょう。ちょっと他にネタが浮かばないもので(笑) とりあえず、体調と気力を回復させましょう。ふ〜。