2001年5月の日記

シグマリオンとの蜜月日記(笑)です。


2001年5月28日(月)
■ 500超。
 アンケートの投票数が、500を超えました。なんだか、感慨深いものがあります。いつ、取っ払おうかと、以前から考えていたんですが、これって、参加型の楽しみでもあるような気がして、それなら、限界まで置いておいてもいいかな、という風に考えが変わってきました。掲示板に書き込むほどの手間もかからず、それでいながら、少しだけ「sigmari TOZENSO」に参加している気分を味わってもらえる。そういうのも、いいんじゃないの?って。
 参加していただくことは、どんな場合でもとても嬉しく有り難いことなのですが、ちょっとだけ悲しい出来事がありました。
 今朝方、3時半頃、ふと目が覚めて、それも、ちょっと目が覚めたというのではなく、かなりはっきり覚醒してしまったので、ベッドから出て、iMacを立ち上げ、ネットにつないでみました。で、アンケートのページを開いてみると、ほんの数時間で投票数が100近くも増えているのです。いくらなんでも不自然です。
 そこで、ログをチェックしてみると、明らかに同一人物と思われる連続投票がありました。一項目に連続して50件もの投票です。これまでも、もちろん、同一項目の連続投票はありましたが、それは、まあ、洒落として通る範囲のものでした。しかし、50件は常軌を逸してます。そして、他の項目にも同じ人物によると思われる数10件という投票が…。別に、上位に入ったからといって、表彰するとか、賞金が出るとか、その手のご褒美は何もないのに、何故、こんな無駄なことをされたのでしょうか?
 とりあえず、その労力には頭が下がりますが、やはり、これは放っておくわけにはいきません。よって、私の判断で、明らかに同一人物による連続投票というものを削除しました。これまで、うちのサイトでは、あまりこういう作業をする必要がなかったので、少しばかりショックです。
 併せて、アンケートのページに、今後そういうことが見つかった場合は、管理人の判断で削除する旨の注意書きを付け加えておきました。けれど、本音は、そういう堅苦しい注意書きなど、なるべくならしたくありません。そのあたりを踏まえていただいて、どうかこれからも「sigmari TOZENSO」を気持ちよく利用していってください。お願いします。
2001年5月23日(水)
■ 僕たん(44才)
 最近お気に入りのCMの一つが、auのこれ。これ、と言っても知らない人にはわからないですね(笑)
 たぶん、携帯のチャットのCMだと思うんですが、ハンサムで渋い部長さんが、携帯片手にばりばり仕事してる画面の下に「僕たん(44才)」というテロップが出て、その部長さん(=僕たん(44才))の入力してる言葉が、
僕たん「お腹空いた」
返信「なんか食べる?」
僕たん「食べゆ〜」
返信「何食べたい?」
僕たん「オムライス」
というもので、しかも語尾にはすべてハートマーク付き。
 中でも、特に「食べゆ〜(はーと)」がツボです。
2001年5月18日(金)
■ 滞る更新。
 「かけめぐる青春」(ふるっ!)をボキャブってみました。<ボキャブれてないだろう
 完成間近だった新ページが頓挫してから、一向に進んでいません。とりあえず、新バージョンをインストールしてみました。あと、それに関連したものも入れようと思っているのですが、ここで仕事の方が忙しくなり、一時停止状態です。この週末も、苦手のワードでのお仕事、お持ち帰りになってしまいました。苦手を克服するためにも頑張らないと。
 でも、まあ、一応の目途(更新もお仕事も)は立っているので、あせらず、地道に行きたいと思います。どうか、なが〜い目で見守ってやってくださいませ。
2001年5月14日(月)
■ う、嘘"っ!
 久々にソフトのご紹介なんぞしようと思ってたですよ。スクリーンショットを撮って、画像を加工して、解説なんかも書いてみたですよ。概ね出来上がったので最後に、リンク先の確認してみたですよ。ちゃんと間違いなく先方のページに飛べたですよ。普通なら、ここで完成ですよ。
 が、しかし!そのページを見たとたん愕然。バージョンが新しくなっている!GUIがすっかり変わっている!ということは、スクリーンショット撮り直し。解説書き直し。昨日まで頑張って作った筏を、一晩で失ってしまった無人島の少女達の気持ちが、今、わかりました(泣)
 また、一からやり直しです。はう。ちょっとへこんでます。
2001年5月13日(日)
■ 最終報告:7万アクセス記念企画
 掲示板の方にkazabanaさんから書き込みがあったように、MicroDriveは無事kazabanaさんの元に届き、提供者のhiroさんからも、入金確認の連絡をいただきました。これをもちまして、7万アクセス記念企画の完全終了とさせていただきます。
 hiroさん、kazabanaさんはじめ、企画を盛り上げていただいたすべての皆様、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。
 せっかく盛り上がった企画ですので、お知らせのページを「Column」に移動し、これからもご覧いただけるようにしました。時々開いて、過去を懐かしんでみましょう(笑)
 これから、このような企画が続くかどうかは、私自身にもわかりません。もっと気軽な感じで、楽しめるものがあれば、何かやってみたいな、という気はしています。1日限定チャットとか、もしやったら、誰か来て下さいます? いや、やってはみたものの、誰もお話しに来てくれなかったりしたら、私もそれなりに傷付くので。<意外とナイーブ(笑)
2001年5月11日(金)
■ あなた宛のメールはありませんでした。
 MPメールで新規メールがない時、このダイアログが出ますね。こう言われると、なんだか淋し〜い気分になりません? もう少し言いようがあるだろう! とか思っちゃいます。
 例えば「残念だったね。次に期待!」とか「今回は外れだね」とか。3回くらい続けてメールがないと、「またなしだよ。人気ね〜」「あんた、嫌われてるんじゃないの?」なんて。<むっちゃ腹立つ(笑)
 Macのお遊びソフトで、「冗談ダイアログ」(というような名前だったと思う)っていうのがあります。起動が終わった時「頑張れよ」というメッセージが出て、ボタンのところに「お前もな」と出るとか、「初期化していい?」「ちょっとだけね」とか。結構楽しかったんですが、そういうダイアログ、MPメール用に誰か作ってくれません? <出来れば思いやりに満ちたメッセージ希望
2001年5月9日(水)
■ 妖怪人間。
 前に掲示板でも触れたことがあるのですが、私の携帯の現在の着メロは「妖怪人間ベム」です。
 ケーブルテレビを見ていたら、バットマンのアニメをやっていて、アメリカンコミックって、なんか絵柄的に好きじゃないわと思って、そう言えば、「妖怪人間ベム」って無国籍なアニメだったけど、日本で作られたものなのかなあ? という疑問がわいたので、ネットで検索してみたところ、出るわ出るわ。
 結論から言うと、日本のアニメでした。考えてみれば、ストーリーの豊かさとかとかテーマの深さとか、あれだけの高レベルなアニメ、アメリカに作れるわけないよね<偏見&暴言
 結論は早々に出たのですが、せっかくだからいろいろなサイトを見て回ることにしました。そして、大収穫でした。
 
【その1】
 オープニングとエンディングの動画ファイルを発見。ちなみにここでは、その他にも、懐かしい画像(アニメに限らず)がそこそこあって、ぜひご紹介したいところなんですが、たぶん、著作権の問題とかクリアしてなさそうなサイトだったので、ヒ・ミ・ツ、ということで(笑)
【その2】
 主題歌の音声ファイルを発見。これは、放送では聞くことの出来なかった2コーラスまで収録。初めて聞きました。なんか、感激。
【その3】
 オープニングのナレーションが聴けるサイト発見。このナレーション、いいわあ。
 
 「妖怪人間ベム」は、何度も再放送されているので、かなり広い年齢層に知られていますね。怖いけど、哀しい物語でした。全放送分と、幻に終わったパート2の2話分を収録したDVDも出てるんですって。欲しいような気もするけど、高い〜。でも、絶対今後テレビで放映されることはないと思うので、やっぱり、欲しい。そんなことを言ってたら、これまで見てきたアニメの殆どが欲しいってことになるんですけどね。
 ところで、アニメの話とかになると、語りたくなる人、いっぱいいるでしょ?(笑)  
2001年5月8日(火)
■ アンケート。
 「『裏・シグマリ本』を作るとしたら」というテーマでアンケートを始めてから、そろそろ2ヶ月になろうとしています。
 いつ終了しようかと、時々タイミングを見ているのですが、今でも毎日少しずつ投票されていて、ということは、まだ興味を持っている方がいらっしゃるということなので、取っ払うわけにもいきません。別に取っ払いたいわけじゃないんですけどね。
 ただ、置きっぱなしというのも芸がないという気がします。投票された項目は、それについての情報を欲している人がいるということですから、それに応えたいとも思うし。かと言って私がその全てに応えられるわけではないので、情報を得られるサイトを紹介したりとか、投票された項目別に、情報を求めるアンケートを実施してみたりとか、何か出来そうな気がしてます。
 「裏・シグマリ本」は作れないかもしれないけど、その代わりになれるような方法を少しずつ考えて行こうかな、と思う今日この頃です。

これを書いている途中で、掲示板にまさにアンケートについての書き込みがあって、「やられた」(笑)と思いました
別にネタをパクったわけじゃないんですよ。偶然なんですけど、もしかして、見てた?(笑)>たくやんさん

2001年5月4日(金)
■ ゴールデンウィーク。
 広島では5月の3,4,5日でフラワーフェスティバルというお祭りがあります。これが、まあ、恐ろしく地域に密着してない祭りでして、毎年百万人以上の人出とか言われるけれど、全然実感ないです。
 パレードに参加する人の家族と、タレント見たい人にとってしか興味の湧かないものなんじゃないかしら。広島に生まれ育った私も、過去一度しか行ったことがありません。それも、東京から来た友達を案内して、ホテルのレストランの窓からパレードを見ただけです。
 って、随分な言いようですが、別に何の恨みがあるわけでもないです。ただ、例えばその土地の伝説とか、古来からの儀式とかが形を変えつつ受け継がれ、現代に生きてるのが祭りってものなんじゃないかと、私は思っちゃうんですね。だからこそ、地元の人間の血が騒ぐとか、郷愁が湧くとかの感覚が盛り上がるんじゃないでしょうか。
 田舎のおじいちゃんが「祭りだから帰って来い」って言いません?その「祭り」って、どういうものを想像しますか?そこで思い浮かぶものが「祭り」だと思います。例え何百万の人が集まろうと、「よっしゃ、行くぞ」「テキ屋のお兄ちゃん冷やかすぞ」って気分になれなきゃ、祭りじゃないよな。